竿石の側面に亡者名を彫るタイプのお墓は、取り外しができないので、彫る機械を現地に持ち込み文字を彫ります。
まずは寸法出し。
そして事前に準備していた文字彫り用のゴムを貼り付けます。
元々と彫ってあった文字は時間が経ち、色が落ちてしまいコケが生えて文字が見えなくなっています。
そして、サンドブラストという機械を使い、文字を彫りこみます。
夏の暑い中ではありますが完全装備です。
文字が彫り終わったら、元々彫ってあった文字も一緒にコケ落としをします。
しっかりしっかり文字の中を擦ります。
そして地道に色を入れて完了です!
元々彫ってあった文字もきれいに見えるようになりました。
完成!