新着情報 2021年07月

今、この石はこの色です^ ^

石目、色、模様が難しい石です。

石は天然の物です。

同じ石材でも少しずーつ、何かが違います。

ここ数年、色合い、濃さ、ほぼ変わらない、安定した石もたくさんありますが、数年前と比べて、数ヶ月前と比べて色が薄いなー!色が濃いなー!赤みが強いなーと安定してない石もあります。

そんな時、今ある!今取れてる!石材のかけらをサンプルとして原産地、問屋さんなどから送って貰い、ひと磨き^ ^

こうやって、確認して原石を買います。

同じ石だけど、

こんな薄い色じゃなかった〜!

もうちょっと赤みがある石だと思った〜!

そんな嫌な思いをしないために、このひと手間を行います。

水をかけて、色を見ることも出来ますが、最終的には、磨いて確認です^ ^

 

朝の散歩で朝焼けが見れます

朝の散歩の風景です

夏至以降日の出が遅くなり、私の出発時間5時はまだ暗いです

そこから10分くらいの間、朝焼けを見ることができます

 

健軍校電停の歩道橋

健軍神社参道

上江津湖

 

熊本市東区 健軍に近い共同墓地です

熊本地震で全壊。建て替え工事をさせて頂きます

まずは解体から。

25トンクレーンを使用します

今回は廃材が多いという事で、10トンダンプも使用します

かなり積むことができます^^

 

そして基礎工事をして。

 

本体建込工事。

今回は益城展示場と同型で石材を変えて工事させて頂きました。

近隣のお墓と同化しています^^

完成。

初めての経験でした。

熊本市営 小峯墓地です

来待石と、北木石を使って一人用の祠型お墓のご依頼を受けました。

設置します

来待石の加工 ← クリック

吊りしろの関係でクレーンは使えないので手作業です。

 

 

ほぼ完成。

あとは水鉢の設置です

水鉢のステンレストレーの穴を削り込んで整えます。

ほぼ完成の時にお客様が見学に来られました。

土台が少し低いのが気になられるという事で・・・

急遽、土台を追加することになりました。

 

しかし、狭い場所でクレーンで吊る事も出来ず。

分解することはできるかもしれないが、来待石は柔い石なので割れる可能性 大

さてどうしましょう。

どうにかしなければ・・・

約400キロの祠の下に、約100キロどうやって入れましょうかね^^

とりあえず、祠を持ち上げる作業

クレーンは使えないし・・・手作業で敷物を入れ込み少しずつ上にあげる。

そしてその下にずん切りボルトをコロにして滑り込ませました。

簡単に書いてますが、なかなか難しく

そして作業に一生懸命で写真は撮り忘れ

でも完成です。

土台が上がりお客様のご要望に沿った高さになりました

クレーン3台・運搬車2台を使う工事

上益城郡嘉島町に白御影石でシンプルなお墓ができました。

お墓の面積でいうとほぼ1㎡(0.84㎡) スッキリ^^

 

 

この現場は、場所が悪く、ユンボを吊って上げたり、

運搬車を吊って上げたり、クレーン三台で材料を中継して基礎コンクリート資材や石材を運びました

①トラックで工場から運び

②クレーンで運搬車①に載せ替え

③クレーンで吊って一段高い所へあげて運搬車②に積み込み

④現場でクレーンによって据え付け施工する。

クレーン3台・運搬車2台 を使う工事でした。